2022年10月6日にOPPO A77が発売！
今まで国内で発売されてきたOPPOのスマホは、価格が安く性能もそこそこでした。
しかし、OPPO A77は性能が低すぎです。
絶対に買うななんていってる人もいるぐらいですからね。
本当に、OPPO A77は買ってはいけないのか？
この記事では、OPPO A77のスペックの評価レビューと買ってはいけないと言われる理由を解説してきます。
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OPPO A77を買ってはいけないと言われている理由とは？
OPPO A77は、買ってはいけないと発表があってからすぐに言われてますね。
その理由は、2022年に発売されるスマホとして性能が低すぎるからです。
スマホで重要なCPUとディスプレイ、カメラの性能がエントリーモデルだとしても納得できるものではないですね。
同価格帯のエントリーモデルとはかなり差があります。
OPPO A77の良いところ
酷評されているOPPO A77ですが、もちろんいいところもあります。
バッテリーは5000mAhの大容量で33Wの急速充電に対応しています。
外出時に電池切れの心配がありません。
33Wの急速充電は、5分間の充電で3時間の連続通話が可能。
ステレオスピーカーは、OPPO A77の最大のいいところではないでしょうか。
OPPO Reno7 Aのスピーカーはモノラルですからね。
完全防水とまではいきませんがIPX4/IP5Xに対応。
エントリーモデルで価格を考えればIPX4/IP5Xでも十分ですね。
OPPO A77が購入できるのは？最安値はどこ？
OPPO公式オンラインショップ以外にOPPO A77が購入できるのは
- MVNO
- Amazon
- その他のECサイト
- 家電量販店
になります。
OPPO公式オンラインショップの本体価格は24800円、Amazonでは22545円で購入できます。
しかし、OPPO公式オンラインショップやAmazonよりもMVNOの方がお得に購入できます。
OPPO A77の取り扱いがあるMVNO各社の通常本体価格は以下の通りです。
| MVNO | 通常本体価格 |
|---|---|
| IIJmio | 22400円 |
| OCNモバイルONE | 21499円 |
| NifMo | 22990円 |
| QTモバイル | 24552円 |
| ピカラモバイル | 24000円 |
| mineo | 23760円 |
OPPO A77の取り扱いが始まっているMVNOすべてでOPPO公式オンラインショップより安くなっています。
その中でも安いのがOCNモバイルONEとIIJmioの2社。
OPPO A77を購入するなら最安値のIIJmioがおすすめ
他社からののりかえすると通常価格かから大幅な割引が適用！
22400円⇒4980円
で購入できます。
IIJmioに初めてMNPでギガプランの音声SIMとOPPO A77をセットの場合に適用されます。
OPPO A77のスペック詳細
| OPPO A77 | |
|---|---|
| 公式価格 | 24800円 |
| 本体サイズ | 75×163.7×8mm |
| 質量 | 187g |
| ボディカラー | ブラック ブルー |
| 対応OS | ColorOS 12 based on Android 12 |
| CPU | MediaTek Helio G35 |
| 5G | 非対応 |
| 内部ストレージ | 128GB |
| RAM | 4GB |
| 外部ストレージ | 最大1TBに対応 |
| バッテリー | 5000mAh |
| ディスプレイ | 6.5インチ 1612×720 HD+ LCD(A-si) |
| アウトカメラ | デュアルカメラ 5000万画素 200万画素 |
| インカメラ | 800万画素 |
| SIMカード | nanoSIM×2 |
| 認証機能 | 指紋認証：対応 顔認証：対応 |
| USBポート | USB Type-C |
| 防水/防塵 | IPX4/IP5X |
| イヤホンジャック | 有 |
| おサイフケータイ | 非対応 |
| 付属品 | ACアダプター USB Type-C™データケーブル SIM取出し用ピン（試供品） 保護ケース（試供品） 保護フィルム（試供品）（貼付済み） 安全ガイド クイックガイド |
MediaTek Helio G35を搭載
エントリーモデル向けのMediaTek Helio G35を搭載。
5Gは非対応です。
ほとんどの人は、
『2022年でこれを搭載ですか？』
といった反応ではないでしょうか。
MediaTek Helio G35は、2020年に登場しました。
発売当初でエントリーモデルの位置付けだったので2022年では、相当物足りない処理能力です。
2020年に発売されたOPPO A73と比較しても大幅ダウンしています。
また、RAMは4GBと価格を考えれば仕方ないかもしれないのですが、物足りない容量ですね。
内部ストレージは128GB、外部ストレージは最大で1TB。
エントリーモデルなら十分な容量です。ライトユーザーがメインの利用者になると思われるので容量不足になることはほとんどないでしょう。
厚みが薄く持ちやすい ボディカラーは2色でOPPO Glowを採用
本体サイズは、75×163.7×8mm。
厚みが8mmと薄めで持ちやすくなっています。
ですが、片手での操作は無理があるのでスマホケースなどのアクセサリーを利用するのがおすすめ。
ボディカラーは
- ブルー
- ブラック
の2色のラインナップでOPPO Glowを採用しています。
OPPO Reno7 Aと同じフラットでシンプルデザインで見た目は、かっこいいですね。
指紋センサーは、側面にあるのでロックが解除しやすく、顔認証にも対応しているので状況によって使い分けできるので便利です。
6.5インチの大きめディスプレイ
6.5インチの大きめディスプレイを搭載。
ディスプレイの素材はLCDを採用、解像度は1612×720と低いです。
リフレッシュレートは、最大60Hz。
メールやweb検索などの普段使いならそれほど気にはならないです。
スマホゲームをするのは、ものすごく物足りないでしょう。
画面の明るさは、最大で600nitと低め。
屋外では、かなり見にくくなります。屋内しか使わないならこれぐらいでもいいのかもしれませんね。
5000万画素のデュアルカメラを搭載
OPPO A77は、デュアルカメラを搭載。
カメラ構成は以下の通り。
| アウトカメラ | 画素数 |
|---|---|
| 広角カメラ | 5000万画素 |
| 深度カメラ | 200万画素 |
インカメラは、800万画素のシングルカメラです。
超広角カメラは、非搭載です。デュアルカメラなら仕方ないのかもしれません。
写真や動画で記録を残したい人は、もっと性能の良いカメラを搭載した機種を選択しましょう。
- 夜景
- エキスパート
- パノラマ
- ポートレート
- タイムラプス
- ステッカー
OPPO A77のスペックを評価レビューまとめ
OPPO A77は、エントリーモデルの中でもスペックが低いですね。
良いところはあるものの購入する理由にはなるほどの部分でもありません。
正直なところ、個人的にはおすすめしませんね。
