OPPO Reno7 Aのスペックを実機で評価レビュー!バランスのいいスマホ!

2022年6月23日にOPPO Reno7 Aが発売!

キャリアやMVNOが順次取り扱いが開始されています。

OPPO Renoシリーズの最新モデルでOPPO Reno5 AやOPPO Reno3 Aのように人気が出るのは間違いありませんね。

実際にOPPO Reno7 Aを購入したのでレビューしていきます。

また、お得にOPPO Reno7 Aを購入できる方法を紹介していきます。

OPPO Reno7 Aがお得に購入できるのは?

OPPO公式オンラインショップで販売されているOPPO Reno7 Aの本体価格は44800円。

キャリアとMVNOを合わせて15社が取り扱っています。

2022年に発売されたスマホの中で、トップクラスの人気の機種になるのは間違いありません。

キャリアやMVNO以外には、AmazonなどのECサイトや家電量販店でも購入できます。

OPPO Reno7 Aの取り扱い先と本体価格は以下の通りです。

取り扱い先本体価格
au43720円
UQモバイル43720円
楽天モバイル45800円
Y!mobile43200円
IIJmio39800円
HISモバイル42790円
mineo40656円
QTモバイル44880円
リンクスメイト43800円
NifMo40920円
OCNモバイルONE41500円
イオンモバイル43780円
NUROモバイル42680円
ピカラモバイル(旧Fiimo)44000円
BIGLOBEモバイル43560円

取り扱いのある14社の中では、39800円のIIJmioが最安値!

OPPO Reno7 Aの購入先はもちろん最安値のIIJmioです。

IIJmioで購入した理由はキャンペーンが適用されると本体価格がOPPO公式オンラインショップの半額以下になるからでした。

公式価格で購入してもキャンペーン価格で購入しても同じOPPO Reno7 Aですからね。

コスパよく使いたいなら月額料金だけでなく本体価格も気にしないといけません。

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MNP特価が対象となる条件
  • 2023年1月31日までの期間限定
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OPPO Reno7 Aのスペック詳細

OPPO Reno7 A
本体サイズ74×160×7.6mm
質量175g
ボディカラースターリーブラック
ドリームブルー
対応OSColorOS 12 based on Android 11
CPUSnapdragon 695 5G
5G対応
内部ストレージ128GB
RAM6GB
外部ストレージmicroSDXC 最大で1TBに対応
バッテリー4500mAh
ディスプレイ6.4インチ
FHD+ 2400×1080
有機EL
リフレッシュレート 最大90Hz
アウトカメラトリプルカメラ
4800万画素
800万画素
200万画素
インカメラ1600万画素
SIMカードサイズ/スロットnanoSIM+eSIM
SIM1+SIM2/microSD
認証機能指紋認証:対応
顔認証:対応
USBポートUSB Type-C
防水/防塵IPX8・IP6X
イヤホンジャック
おサイフケータイ対応
付属品SIM取出し用ピン
保護フィルム(貼付済み)
保護ケース
クイックガイド
安全ガイド
OPPO公式サイト参照
OPPO Reno7 Aの良かったところ
  • デザインがよい
  • 薄型で軽量
  • 独自技術のOPPO GLOWがすごい
  • 有機ELを採用
  • リフレッシュレート 最大90Hz に対応
  • バッテリーが長持ち
  • 防水/防塵・おサイフケータイに対応
  • 認証機能が爆速で快適
  • イヤホンジャック有り
OPPO Reno7 Aのイマイチなところ
  • 負荷のかかる3Dゲームをプレイするには厳しい
  • カメラ性能がイマイチ
  • 下のベゼルが太め
  • モノラルスピーカー
  • 18W急速充電
  • ACアダプターと充電ケーブルは付いていない

デザインと付属品

OPPO Reno7 Aの付属品とボディカラー、デザインをチェックしていきます。

付属品

  • クリアケース
  • 保護フィルム(貼り付け済)
  • SIM取り出し用ピン
  • クイックガイド
  • 安全ガイド

ACアダプターと充電ケーブルはついていません

カラーバリエーション は2色 独自技術のOPPO GLOW を採用

カラーバリーえーションは

  • スターリーブラック
  • ドリームブルー

のラインナップ。

今回は、ドリームブルーを選択してみました。

OPPO Reno7 Aでは、独自の背面加工のOPPO GLOW を採用。

OPPO GLOWは、プラスティックの背面に目に見えない50万個の凹凸が不規則に並んでいます。

不規則に並んだ凹凸に光が反射することでキラキラします。

マット仕上げでサラサラとした指触りです。

いくら触っても指紋がまったく付きません。

薄型で軽量 角張ったデザインがいい

今までのRenoシリーズでは、丸みがあるデザインでしたがOPPO Reno7 Aは、角張ったデザインになりました。

デザインは、かなり評判が良いです。

OPPO Reno5 Aに比べると0.6mm薄くなって7g軽くなりました。

実際に持ってみるとそれほど薄さは感じられませんが持ちやすくなっています。

ですが、横幅が74mmあるので片手での操作は厳しいです。

手が大きめの人ならある程度は、片手で操作できそうですが落とすリスクがあるので両手で操作した方が無難ですね。

できれば、リングやストラップなどの落下防止対策になるアクセサリーを利用すると安定して操作ができます。

右側:電源ボタン
左側:音量ボタン・SIMスロット

ボタンが少なく見た目がすっきりとしています。

上部:マイク

カメラの厚みは、運転免許証とほぼ同じぐらい。

下部:スピーカー・TYPE-Cコネクタ・マイク・イヤホンジャック

イヤホンジャックがあるのは嬉しいですね。

スピーカーは、下部のみ。

モノラルスピーカーだと物足りなさを感じるしれません。

イヤホンやリアルサウンドテクノジーを利用すればそれなりに楽しめます。

OPPO公式サイトに記載されている重さは、175gです。

実際に計量してみると177g。

フィルムが貼ってあるのでフィルムを含めての重さになります。

一緒に購入したOPPO公式のハイブリッドケースガラスフィルムを装着しても208gと軽量。

スマホケースやフィルムを貼っても重さがそれほど気になりません。

カードスロットは排他利用タイプ

SIMタイプは、nanoSIMとeSIMに対応しています。

カードスロットは、SIMカード+Micro SDカードの排他的デュアルSIMタイプ。

  • nanoSIM+nanoSIM
  • nanoSIM+microSD
  • nanoSIM+eSIM+microSD

での利用ができます。

au/UQ mobile/ワイモバイルは、シングルSIMスロット(nanoSIM+microSD)になります。

防水/防塵機能・おサイフケータイに対応

普段の生活には欠かせない防水/防塵機能とおサイフケータイを対応しています。

防水/防塵は、IPX8・IP6Xの性能です。

雨で濡れる程度では、まず壊れることはないでしょう。

 IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有すことを意味します。IP6Xとは、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。

引用元:OPPO公式サイト

Snapdragon 695 5Gを搭載したミドルレモデル

CPUは、Snapdragon 695 5Gを搭載。

ミドルレンジモデル向けのCPUで、motorola moto g52jやXperia 10 IVなどの最新モデルも搭載しています。

ベンチマークスコアをチェックしています。

OPPO Reno7 Aの ベンチマークスコア

web検索やメール、SNSなど普段使いなら快適に利用できます。

実際にゲームをプレイしてみた

実際に原神をプレイしてみました。

画質のデフォルト設定は低になってます。

デフォルト設定であれば特に問題なくプレイできました。

しかし、最高画質にしてプレイしてみるとカクつきやちょっと重いなと感じるところがあります。

また、数分でスマホに熱くなってきてバッテリーの減りも早いです。

負荷の高い3Dゲームをプレイするには、設定次第といったところでしょうか。

快適さは求めてはいけませんね。

OPPO Reno7 Aでゲームをプレイするならパズルゲームなどの負荷が軽めのゲームにしておきましょう。

ガッツリとゲームをやりたい人には、向いていません。

RAMは5GBまで拡張できる

RAMは、最大で5GBの拡張が可能。合計で11GBまで増やすことができます。

とはいえ、ミドルレンジモデルなら6GBあれば十分なのでそれほど利用する機能でもないのかなと思います。

RAMを拡張するには内部ストレージが必要になります。

例えば、2GBの拡張なら内部ストレージも2GBが消費されるだけで、大きな容量を使うわけではありません。

有機ELディスプレイが復活

ディスプレイは、6.4インチの有機ELを搭載。

OPPO Reno5 Aは液晶ディスプレイだったので有機ELに戻ったのは嬉しいですね。

素材は、AGCの強化ガラス『Dragontrail® STAR2』を採用、OPPO Reno5 Aに比べると2倍の強度があります。

ディスプレイでちょっと気になる点が1つ。

下のベゼルは他の機種と比較すると太めです。

フィルムを貼っているときにすごく違和感がありました。

慣れてしまえば気になりませんけどね。

リフレッシュレート 最大90Hzに対応

リフレッシュレートは最大90Hzに対応。

常時表示ディスプレイに対応

常時表示ディスプレイに対応。

表示させる情報や画像、時計、テキストなど自分好みにカスタマイズができるのが良いです。

表示オプションでは、時間指定ができます。

時間指定ができます。

終日表示させていては、バッテリーの減りが速くなるので省エネや時間指定をするのがおすすめです。

カメラは前モデルからスペックダウン!?

OPPO Reno7 Aは、トリプルカメラを搭載。

前モデルのOPPO Reno5 Aと比較するとモノクロカメラがなくなりスペックダウンになります。

そのほかにも非対応になった機能がいくつかあります。

4800万画素のトリプルカメラを搭載

カメラ構成は以下の通りです。

アウトカメラ画素数
広角カメラ4800万画素
超広角カメラ800万画素
マクロカメラ200万画素
インカメラ画素数
1600万画素

撮影モード

  • 写真
  • 夜景
  • 動画
  • ポートレート
  • ネオンポートレート
  • アウト/イン同時動画撮影
  • スローモーション
  • タイムラプス
  • エキスパート
  • 超高解像度
  • パノラマ
  • テキストスキャナー
  • マクロ
  • ステッカー
  • Google Lens

OPPO Reno7 Aのカメラで写真を撮ってみた

広角カメラ
超広角カメラ

超広角カメラの画角は120°と広め。

広角カメラと比較しても明るさや画質に大きな差は感じられません。

1倍
2倍ズーム
5倍ズーム
6倍ズーム

ズームは、最大で6倍。

可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

左 広角 右 マクロ

広角に比べるとマクロモードは暗めで画像が荒いですね。

左 広角 右 ポートレートモード

ぼかし具合は撮影時に調整可能。

ちなみにぼかし100%で撮影しています。

左 広角 右 夜景モード

夜景モードの方が明るくくっきりとしています。

スムーズのロック解除できる認証機能

OPPO Reno7 Aの認証機能は

  • 画面内指紋認証
  • 顔認証

に対応。

状況によって使い分けをすればストレスなくスムーズにロック解除ができます。

指紋認証

指紋認証は、スムーズにロック解除ができます。

同じ画面内指紋認証のReno3Aに比べると精度がかなり良くなっている印象です。

フィルムを貼ると認証精度が悪くなる機種も多いですが、OPPO Reno7 Aに関しては、フィルムを貼る前と変わらない精度とスピードで解除できています。

顔認証

顔認証では、瞬時にロック解除ができます。

承認精度とスピードは文句なしです。

薄型で大容量バッテリーを搭載

OPPO Reno7 Aは、4500mAhの大容量バッテリーを搭載。

厚みが7.6mmの薄型なら十分すぎるほどの容量です。

普段使いなら外出時にモバイルバッテリーを持ち歩く必要がないですね。

18Wの急速充電に対応

急速充電は最大18Wに対応しています。

ワイヤレス充電には非対応

30分の充電で約40%の充電が可能。

しかし、Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gは、最大67W急速充電に対応していて15分で約50%充電できます。

比較するとかなりも物足りなさを感じます。

また、ACアダプターと充電ケーブルは付属していないので必要であれば購入しなければいけません。

バッテリーシステム劣化防止機能

新システムのバッテリーシステム劣化防止機能を搭載しました。

特徴は、より長く使い続けれることです。

システム劣化率は5%以内で36ヶ月使ってもカクツキがなくサクサクな操作感。

ちょっと大袈裟な感じですね。

使い方によってシステム劣化率は変わってくると思いますが、できるだけ長く使ってもらいたい気持ちが感じられますね。

OPPO Reno7 Aのスペックを実機で評価レビューまとめ

OPPO Reno7 Aを実機レビューしました。

上手くまとまったバランスの良いミドルレンジモデルといった感じです。

しかし、人によっては少し物足りなさを感じるかもしれません。

コンセプト通り、長く使いたい人におすすめのスマホです。