置くだけで充電できるQIワイヤレス充電器の選び方を4つのポイントで解説!

今日は、QI規格に対応したおすすめのワイヤレス充電器を紹介していきます。

置くだけで充電できるワイヤレス充電器。

とっても便利なので重宝している方もいますよね。

現在では、ワイヤレス充電に対応したスマホが多くなってきています。

Appleは、iPhone8から対応しています。

iPhone8が対応する以前は、ワイヤレス充電に対応していたのは、Androidスマホだけでした。

ワイヤレス充電器の上に置くだけで手軽に充電できるので、ワイヤレス充電に対応している機種であれば使いたいものです。

しかし、いろいろなメーカーがワイヤレス充電器を発売していますし、規格もいろいろあってわかりにくいのが現状です。

この記事では、QIワイヤレス充電器の選び方を4つポイントで解説です。

また、おすすめのQIワイヤレス充電器も一緒に紹介していきます。

QI規格とは?

日本で普及しているワイヤレス充電の規格は、『QI(チィー)』規格です。

多くのAndroidやiPhoneがスマホがQI(チィー)規格に対応しています。

しかし、すべての機種がQI規格に対応しているというわけではありません。

ワイヤレス充電器を選ぶときには、使っているスマホがQI(チィー)規格に対応しているか調べなければいけません。

QI規格に対応しているスマホの機種は?

QI規格に対応しているスマホは年々増えています。QI規格に対応しているスマホの機種を調べてみました。

iPhone

  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone XR
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone X
  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus

Android

  • Galaxy S10
  • Galaxy S10+
  • Galaxy Note10+
  • Galaxy Z Flip
  • Galaxy Fold
  • Google Pixel 4
  • Google Pixel 4 XL
  • Google Pixel 3
  • Google Pixel 3 XL
  • AQUOS R3
  • LG G8X ThinQ
  • TORQUE G04
などいろいろな機種があります。

これから発売される機種の中にもQI規格のワイヤレス充電に対応した機種が増えていくはずです。

上記以外の対応機種はこちらから

docomo

https://www.nttdocomo.co.jp/service/wireless_charge/compatible_model/index.html

au

https://onlineshop.au.com/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=5567&dispNo=001007004

Softbank

https://www.softbank.jp/support/faq/view/25337

iPhoneとAndroidに対応したQI規格ワイヤレス充電器の選び方4つのポイント

QI規格ワイヤレス充電器を選ぶ前にやらなければいけないことが

持っているスマホがQI規格に対応しているかどうかの確認です。

スマホには、エントリーモデルからハイエンドモデルまでいろいろあります。

これらの全てのスマホがすべてがワイヤレス充電できるわけではありません。

スマホとワイヤレス充電器の両方がQI規格に対応している必要があります。

持っているスマホがQI規格ワイヤレス充電器に対応していることが分かればあとはワイヤレス充電器を選ぶだけです。

ですが、多くのメーカーからQI規格ワイヤレス充電器が発売されていて迷う方も多いと思います。

ワイヤレス充電器選ぶときには、

  • 置き方
  • 出力
  • コイル数
  • 機能

この4つがポイントが選ぶときの基準になります。

置き方

ワイヤレス充電器は、パット型とスタンド型があります。

  • パット型⇒充電器の上にスマホを置くタイプ
  • スタンド型⇒充電器に立てかけるタイプ

パット型は、薄く高さがないので邪魔になりませんが充電しながらのスマホ操作には、向いていません。

スタンド型は、スマホを充電しながら動画を視聴したり、SNSの通知を確認することができます。

出力

ワイヤレス充電は、優先の充電器に比べると電力のロスが多いので充電スピードが遅いです。出力が大きいほど充電スピードが速くなります。

充電スピードは、速い方がいい方は、出力の大きいものや急速充電に対応したワイヤレス充電器を選ぶようにしてください。

コイル数

ワイヤレス充電器の仕組みは

ワイヤレス充電はなぜケーブルなしで充電できるのか、それは「電磁誘導の原理」という呼ばれる仕組みが働いているんです。

1. 充電パッドの中には「送電用コイル」が入っています。電気を流すとこのコイルが反応して磁界(磁束)が発生して空気中に放出されます。

ちなみに、電気が空気中に流れるのではなく、磁界が発生するので危険はありません。

2. 充電パッドに「受電用コイル」が入ったスマホを近づけます。スマホの中のコイルは空気中の磁界に反応して電力に変換します。

3. このとき誘導電流が発生し、その電力をバッテリーに蓄える仕組みです。

引用元:https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20181017_01

スマホをワイヤレス充電するのにコイル数は、重要になっています。

コイルの数が1つしかないと置く位置がずれると充電しているつもりでもされない場合があります。充電するたびに置く位置を微調整するのは、面倒ですよね。

コイルが複数あれば充電できる範囲が広くなります。できるだけ、コイルの数が多い充電器を選んだ方がいいですよ。

温度調節機能

充電していて、スマホが熱くなった経験ありませんか?長時間熱を持ったままでは、スマホがダメになってしまうことがあります。

温度調節機能がついていれば、スマホが熱くなるのを防ぎます。あったら嬉しい機能ですよ。

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置くだけで充電できるQIワイヤレス充電器の選び方を4つポイントで解説!まとめ

QIワイヤレス充電器の選び方のポイント、おすすめのワイヤレス充電器を紹介しました。

いろいろなワイヤレス充電器が発売されていますが

  • 置き方
  • 出力
  • コイル数
  • 機能

の4つポイントを抑えれば自分にあったものが見つかりますよ。