外出先でスマホを充電するのに便利なのがモバイルバッテリー。
モバイルバッテリーは、いろいろなメーカーから発売されています。
種類が多すぎてどのモバイルバッテリーを選んでいいか迷っていませんか?
そんなときは、バッテリー容量10000mAhのモバイルバッテリーを選びましょう。
この記事では、
- 10000mAhのモバイルバッテリーを選ぶべきなのか?
- 実際に購入したフィリップス DLP7715Cのモバイルバッテリーのレビュー
を紹介していきます。
見たいところからチェック
バッテリー容量10000mAhのモバイルバッテリーを選ぶべき理由とは?
スマホ用のモバイルバッテリーは
- バッテリー容量
- 本体サイズと重さ
- PSEマーク
この3つの条件をクリアするもの選ばなければいけません。
大容量バッテリーのスマホにも対応
バッテリー容量が大きいスマホが増えてきています。
最新の機種では
- AQUOS sense 4⇒4570mAh
- OPPO A73⇒4000mAh
- Galaxy Note20 Ultra 5G⇒4500mAh
などがバッテリー容量が大きめです。
中には、Xiaomi Redmi Note 9Sのようにバッテリーが5000mAh以上の大容量のスマホがあります。
モバイルバッテリーは、バッテリー容量のすべてを使って充電できるわけではありません。
実際に使えるのは7割ほどです。
例えば、5000mAhのモバイルバッテリーであればフル充電できるのは3500mAhぐらいまでの容量のスマホです。
5000mAhの容量のスマホを充電しようとすると最低でも約7200mAhの容量が必要です。
やはり、容量には余裕が欲しいですよね。
1回は確実にフル充電できるほうがよいのでおすすめの容量は10000mAhになります。
持ち運びに便利な本体サイズと重さ
容量に余裕が欲しいなら20000mAhの大容量モバイルバッテリーにすればいいのでは?と思った方もいるかもしれません。
バッテリーの容量が大きくなると本体サイズが大きくなり重くなります。
20000mAhの容量のモバイルバッテリーだと重さは約340g〜400g。
厚みは、20mm以上になってきます。
340g〜400gになると缶ジュースぐらいかそれ以上の重さ。
持ち運ぶときには重さをかなり感じますよね。
もちろんコンパクトサイズの20000mAhの大容量モバイルバッテリーは発売されています。
ですが、10000mAhのモバイルバッテリーと比べると本体サイズが大きくなり重くなります。
10000mAhのモバイルバッテリーは、1回は確実にフル充電できサイズ感がよく持ち運びに便利です。
PSEマークは絶対に必要
モバイルバッテリーは、2019年2月1日よりPSEマークの表示が義務づけられています。
表示のないものは販売してはいけないことになっています。
フィリップスのモバイルバッテリーにはもちろん、
- Anker
- cheero
- Aukey
- RAVPower
などの有名なメーカーのモバイルバッテリーには表示されています。
基本的にはPSEマークが表示されていないモバイルバッテリーは、販売できませんが購入時には、念のために確認したほうがよいでしょう。
フィリップス DLP7715Cをレビュー
フィリップスって知っていますか?
日本では、電動歯ブラシやシェイバーなどの商品がよく知られている会社です。
家電量販店などで見かけたことある方もいるかも知れませんね。
フィリップスは、モバイルバッテリーも取り扱っています。
今回は、
- バッテリー容量
- 本体サイズと重さ
- PSEマーク
の条件をクリアしたフィリップスのモバイルバッテリーDLP7715Cを紹介していきます。
本体サイズ | 130×69×15mm |
重さ | 約190g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
PSE | 認証済 |
ボディカラー | ホワイト ブラック |
フィリップスDLP7715Cを開封
カラーは、
- ホワイト
- ブラック
の2色があります。
今回は、ホワイトを選びました。
中身は
- モバイルバッテリー本体
- 充電用ケーブル
- 取扱説明書(保証書付き)
の3点。
AtoCの充電用ケーブルは、長さが30cmほど。
取扱説明書には保証書がついていて期間は12ヶ月。再発行はできないので要保管です。
本体サイズと重さ、外観
本体サイズは、130×69×15mm。
高さと横幅は
などのスマホに近いサイズになっています。
コンパクトで丁度よいサイズ感のモバイルバッテリーです。
スマホと比べるとやはり厚みがあります。
ですが、角は丸みを帯びているので持ちやすく厚みはあまり感じません。
本体の重さです。
▼本体のみ▼
▼本体と充電用ケーブル▼
6.1インチのiPhone 11と同じぐらいの重さです。
200gぐらいだと少し重さを感じます。
モバイルバッテリーは、スマホのようにずっと手に持っている必要がありません。
かばんやポケットに入れてもこれぐらいの重さなら気にならないでしょう。
PSEマークが表示されています。
PD&QCに対応!3台同時給電もできる!
▼左USB Type-A 中USB Type-C 右USB Type-A▼
左右のUSB Type-Aは、スマホを充電する専用のポート。
真ん中のUSB Type-Cは、スマホとモバイルバッテリー本体の充電ができます。
同時に3台のスマホを充電することができます。(そんな機会はほとんどないと思いますが)
▼micro USB▼
micro USBは、モバイルバッテリーを充電する専用のポート。
このポートでスマホを充電することはできませんので注意してください。
充電できるのは、上部の左右のUSB Type-AとUSB Type-Cのポートです。
▼電池残量表示ランプ 電源ボタン▼
モバイルバッテリーの電池残量がひと目でわかる表示ランプです。
- ランプが4個点灯⇒残量76〜100%
- ランプが3個点灯⇒残量51〜75%
- ランプが2個点灯⇒残量26〜50%
- ランプが1個点灯⇒残量1〜25%
- 消灯/1個点滅⇒残量0%
- 赤点灯1個⇒6V以上で急速充電(給電)中
フィリップス DLP7715Cの価格
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