2021年5月28日にMOTOROLAからmoto g100が発売されました。
moto gシリーズと言えばミドルレンジモデルが充実しています。
moto g100は、5Gに対応したハイエンドモデルでmoto gシリーズの中では最上位の位置づけられています。
- Snapdragon 870を搭載したハイエンドモデル
- 6400万画素カメラを搭載したクアッドカメラ
- 6.7インチの大画面ディスプレイ
moto g100は5Gに対応したハイエンドモデルにしては格安の58800円です。
2021年5月30日現在で取り扱いがあるのは
- MOTOROLA公式オンラインストア
- AmazonなどのECショップ
- 家電量販店
になります。
MVNOでも取り扱いを開始してほしいですね。
見たいところからチェック
moto g100のスペック
価格(税込) | 58800円 |
本体サイズ | 168.38×73.97×9.69mm |
質量 | 215g |
ボディカラー | イリディセントスカイ |
対応OS | Android11 |
CPU | Snapdragon 870 |
内臓メモリ(ROM / RAM) | ROM:128GB/ RAM:8GB |
外部ストレージ | microSD 最大1TB対応 |
バッテリー | 5000mAh |
ディスプレイ | 6.7インチ 2520×1080 FHD+ 21:9 シネマビジョン リフレッシュレート 90Hz |
アウトカメラ | 6400万画素+1600万画素+200万画素+TOF |
インカメラ | 1600万画素+800万画素 |
認証機能 | 指紋認証 顔認証 |
インターフェース | USB Type-C |
SIM | nanoSIM DSDS(5G+4G) |
付属品 | チャージャー USB Type-C ケーブル ヘッドセット カバー SIM取り出しピン ガイド類 LG(法令/安全/規制) |
対応しているmotoアクション
使いこなすことで利便性がグッと上がるのがmotoアクションです。
moto g100が対応しているmotoアクションが以下になります。
moto g100が対応しているmotoアクション | |
---|---|
親切ディスプレイ | 対応 |
ピークディスプレイ | 対応 |
カメラ起動 | 対応 |
LEDライト点灯 | 対応 |
持ち上げてロック解除 | 対応 |
パワータッチ | 対応 |
持ち上げて消音 | 対応 |
下向きでマナーモード | 対応 |
3本指でスクリーンショット | 対応 |
スワイプで分割 | 対応 |
スクリーンショットエディター | 対応 |
ゲームタイム | 対応 |
メディアコントロール | 対応 |
オーディオ効果 | 対応 |
14パターンあるすべてのmotoアクションに対応しています。
さすがmoto gシリーズ最上位モデルです。
moto g100のスペックと特徴を評価
Snapdragon 870を搭載したハイエンドモデル
moto g100は
- Snapdragon 870
- 5Gに対応
- ROM:128GB/ RAM:8GB
の性能を搭載したハイエンドモデルです。
普段遣いはもちろん、3Dゲームも快適にプレイできます。
内部ストレージは128GBと外部ストレージは最大で1TBに対応しています。
これだけの容量があればまず困ることもないでしょう。
これだけの性能で58800円ってかなりコスパのよい機種ですよね。
本体サイズは大きめ カラーはイリディセントスカイの1色のみ
168.38×73.97×9.69mm/215gで大きめの本体サイズ。
片手での操作は難しいですがエッジがカーブになっているので持ちやすいデザインになります。
重さが215gあるので必要であればリング付きのケースやスマホリングを取り付けて使用するのがいいかもしれません。
ボディカラーはイリディセントスカイの1色のみです。
ちょっと寂しい感じがします。
イリディセントスカイは白っぽい水色、薄い水色いった感じの色です。
光が当たる角度によっては色合いが変わるのを楽しめます。
21:9の縦長ディスプレイ
ディスプレイサイズは6.7インチでパンチホールを採用しています。
Xperia8などと同じ21:9のアスペクト比で縦長ディスプレイが特徴的です。
リフレッシュレートは90Hzに対応しているので画面のスクロールがなめらかでスマホゲームも十分に楽しめます。
クアッドカメラ+デュアルカメラを搭載
moto g100のカメラ構成は
アウトカメラ | |
---|---|
メイン(f/1.7) | 6400万画素 |
超広角117°/マクロ(f/2.2) | 1600万画素 |
深度センサー(f/2.4) | 200万画素 |
TOF | レーザーオートフォーカス |
インカメラ | |
---|---|
メイン(f/2.2) | 1600万画素 |
超広角118°(f/2.4) | 800万画素 |
アウトカメラがクアッドカメラ、インカメラはデュアルカメラになっています。
カメラで特に注目の機能が
- マクロ用リンクライト
- デュアルキャプチャモード
の2つ。
moto g100はマクロモードを搭載しています。
マクロレンズの周りにリングライトがあり、マクロモードで撮影するときにライトが点灯します。
被写体に近づいて撮影しようとするとどうしても影になって暗くなりがちです。
そんなときにリングライトがあると明るくなるので接写でもきれいな写真を簡単に撮ることができます。
デュアルキャプチャモードは、アウトカメラとインカメラで同時に撮影することができる機能です。
1つの画面に分割されて表示されます。
使い方によってはかなり面白い動画取れそうですね。
新機能Ready Forを搭載
moto g100は新機能としてReady Forに搭載しました。
Ready Forは、ディスプレイとmoto g100をケーブルでつなぐとディスプレイでmoto g100を操作できる機能です。
キーボードとマウスをつなげればほぼPCです。
ディスプレイとmoto g100をつなぐケーブルは付属していません。別途、購入する必要があります。
また、大画面でゲームや動画を楽しむことができます。
Ready Forの機能があればPCが必要なくなりますね。
指紋センサーは側面に配置
moto g100の生体認証は
- 指紋認証
- 顔認証
に対応しています。
moto g100では指紋センサーにちょっとした変化がありました。
moto gシリーズの指紋センサーといえば背面ですよね。
moto g100は、背面ではなく側面にある電源ボタンが指紋センサーになっています。
個人的には背面よりも側面に指紋センサーがあるほうが使いやすいです。
まとめ
moto g100のスペックと特徴を紹介してきました。
ゲームはもちろんビジネスでも大活躍できる機能を搭載しています。
特に注目したい機能は、
- デュアルキャプチャモード
- Ready For
の2つです。
これだけでも十分楽しめそうです。
これだけの性能で58800円とは思えない高性能なスマホですね。
MOTOROLA公式オンラインストアでは、期間限定でSDカードプレゼント中なのでお得ですよ。