Xperiaシリーズのミドルレンジモデルで人気なのがXperia 10 IVです。
Xperia 10 IVにしようかと検討している人もいるかもしれませんね。
前モデルのXperia 10 IIIとはどこが違うのか?
本当にXperia 10 IVでいいのだろうか?
と迷っていませんか。
この記事では、Xperia 10 IVとXperia 10 IIIの違いを比較していきます。
Xperia 10 IVとXperia 10 IIIのスペックを比較
Xperia 10 IV | Xperia 10 III | |
---|---|---|
2022年7月8日 | 発売日 | 2021年6月18日 |
64,152円 | 価格 (docomo) | 51,480円 |
67×153×8.3mm | 本体サイズ | 68×154×8.3mm |
161g | 重さ | 169g |
ブラック ホワイト ミント ラベンダー | ボディカラー | ブラック ホワイト ブルー ピンク イエロー |
Android 12 | OS | Android 11 |
Snapdragon 695 5G | CPU | Snapdragon 690 5G |
対応 | 5G | 対応 |
6インチ 有機EL トリルミナス ディスプレイ for mobile FHD+ Corning Gorilla Glass Victus | ディスプレイ | 6インチ 有機EL トリルミナス ディスプレイ for mobile FHD+ Corning Gorilla Glass 6 |
トリプルカメラ 1200万画素 800万画素 800万画素 | メインカメラ | トリプルカメラ 1220万画素 800万画素 800万画素 |
800万画素 | インカメラ | 800万画素 |
128GB | 内部ストレージ (ROM ) | 128GB |
6GB | 内蔵メモリ (RAM) | 6GB |
最大1TB | 外部ストレージ | 最大1TB |
5,000mAh | バッテリー容量 | 4,500mAh |
USB Type-C | USBポート | USB Type-C |
指紋認証 | 認証機能 | 指紋認証 |
IPX5/IPX8/IP6X | 防水防塵機能 | IPX5/IPX8/IP6X |
有 | イヤホンジャック | 有 |
対応 | おサイフケータイ | 対応 |
nanoSIM/eSIM | SIM | nanoSIM |
Xperia 10 IVとXperia 10 IIIは
などに違いがあります。
Xperia 10 IIIはMVNOでは取り扱っていない
Xperia 10 IVとXperia 10 IIIでは取り扱い先に違いがあります。
Xperia 10 IVは、キャリアとMVNOが取り扱っていますが、Xperia 10 IIIはキャリアとサブブランドの取り扱いです。
MVNOが取り扱っているのはXperia 10 III liteになります。
本体サイズはほぼ同じ
本体サイズは見た目ではわからないぐらいの違いです。
Xperia 10 IV | Xperia 10 III | |
---|---|---|
67×153×8.3mm | 本体サイズ | 68×154×8.3mm |
161g | 重さ | 169g |
幅と高さが1mmずつXperia 10 IVの方が小さくなっています。
同じ縦長のデザインで持ちやすいのは変わりません。
重さは、8gほどXperia 10 IIIの方が重くなっています。
50円玉2枚ほどの違いなので特に気なる違いではないでしょう。
Xperia 10 IIIはdocomoオンラインショップ限定カラーがあり
ボディカラーはXperia 10 IVが4色、Xperia 10 IIIが5色のラインナップ。
Xperia 10 IV | Xperia 10 III |
---|---|
ブラック | ブラック |
ホワイト | ホワイト |
ミント | ブルー |
ラベンダー | ピンク |
ー | イエロー |
取り扱い先でラインナップの違いがあります。
Xperia 10 IVでは、4色すべて取り扱っているのは
- docomo
- au
- 楽天モバイル
の3社。
SoftBankはラベンダー以外の3色、MVNOはブラックとホワイトの2色の取り扱いです。
MVNOのBIGLOBEモバイルはブラックのみの取り扱いです
Xperia 10 IIIのイエローは、docomoオンラインショップ限定カラーになります。
docomoは5色、auとY!mobileが4色の取り扱いです。
CPUはXperia 10 IVの方が優れている
処理性能は、Snapdragon 695 5Gを搭載しているXperia 10 IVの方が優れています。
どちらの機種も普段使いなら快適に使えて、軽いゲームなら問題なくプレイが可能。
ディスプレイのガラス素材に違いがある
ディスプレイの基本的なサイズや性能は同じです。
Xperia 10 IV | Xperia 10 III |
---|---|
6インチ | 6インチ |
有機EL | 有機EL |
トリルミナス ディスプレイ for mobile | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
FHD+ | FHD+ |
違いは、ディスプレイのガラス素材です。
Xperia 10 IIIのガラス素材は、Corning Gorilla Glass 6ですが、Xperia 10 IVはさらに耐衝撃性に優れたCorning Gorilla Glass Victusを採用しています。
衝撃には強いですが割れないわけではないので万が一の時のためにガラスフィルムは必ず貼っておきましょう。
どちらの機種もトリプルカメラを搭載
Xperia 10 IVとXperia 10 IIIのアウトカメラは、同じカメラ構成です。
Xperia 10 IV | カメラ | Xperia 10 III |
---|---|---|
1200万画素/F値1.8 | 広角カメラ | 1220万画素/F値1.8 |
800万画素/F値2.2 | 超広角カメラ | 800万画素/F値2.2 |
800万画素/F値2.2 | 望遠カメラ | 800万画素/F値2.4 |
手ぶれ補正は、Xperia 10 IIIは電子式手ぶれ補正でしたが、Xperia 10 IVでは光学式手ブレ補正を搭載。
光学式手ブレ補正は広角カメラのみ
Xperia 10 IIIでは4K動画撮影に対応していましたが、Xperia 10 IVではFHD+までしか対応していません。
Xperia 10 IVはバッテリー容量が5,000mAhにアップ
Xperia 10 IIIは、4,500mAhのバッテリー容量がXperia 10 IVでは、5,000mAhに容量がアップしています。
ストリーミング動画なら、最大約22時間の再生可能。
どちらの機種も
- いたわり充電
- 充電最適化技術
- TAMINAモード
を搭載、対応しているのでバッテリーが劣化しにくくなってます。
Xperia 10 IVはnanoSIMとeSIMに対応
Xperia 10 IIIはnanoSIMのみの対応でしたが、Xperia 10 IVではnanoSIM+eSIMに対応。
デュアルSIMでの運用ができるようになりました。
Xperia 10 IVとXperia 10 IIIの違いを比較!まとめ
Xperia 10 IVとXperia 10 IIIの違いを比較してみました。
2022年12月30日現在では、Xperia 10 IIIは販売が終了しています。
楽天モバイルとNUROモバイルでXperia 10 III liteが販売中です
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