今回は、AQUOS R3とAQUOS R2を比較していきます。
AQUOS R3はSHARPのフラッグシップモデルとして2019年6月1日に発売!
2018年6月8日に発売されているAQUOS R2の後継モデルになります。
AQUOS R2は、カメラが特徴的で静止画を撮るカメラと動画を撮るカメラが別々でした。
特徴的なカメラをAQUOS R3もしっかりと受け継いでいます。
AQUOS R3とAQUOS R2のどこが違うのか?
今回は、AQUOS R3とAQUOS R2のスペックの違いを比較します。
AQUOS R3とAQUOS R2のスペック
*docomo版のAQUOS R3とAQUOS R2のスペックを参考にしています。
AQUOS R3 | AQUOS R2 | |
本体サイズ | 74x156x10.4mm | 74x156x10mm |
質量 | 185g | 181g |
ボディカラー | ラグジュリーレッド プラチナホワイト プレミアムブラック | プレミアムブラック プラチナホワイト コーラルピンク |
対応OS(出荷時) | Android 9 Pie | Android 8 |
CPU | Snapdragon 855 | Snapdragon 845 |
内臓メモリ (ROM / RAM) | ROM 128GB/RAM 6GB | ROM 64GB/RAM 4GB |
外部メモリ | microSDXC最大512GB対応 | icroSDXC最大512GB対応 |
バッテリー | 3200mAh | 3130mAh |
ディスプレイ | 6.2インチ Pro IGZOディスプレイ 3,120 × 1,440ドット Quad HD+ リッチカラーテクノロジーモバイル | 6.0インチ フリーフォームディスプレイ ハイスピードIGZO WQHD+ (1,440 × 3,040ドット) リッチカラーテクノロジーモバイル |
カメラ | メインカメラ:1220万画素+約2010万画素 インカメラ:1630万画素 | メインカメラ:2,260万画素+1630万画素 インカメラ:1630万画素 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
認証機能 | 指紋認証 顔認証 | 指紋認証 |
防水機能 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
ワンセグ・フルセグ | ワンセグ・フルセグに対応 | ワンセグ・フルセグに対応 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
AQUOS R3とAQUOS R2の違いを比較
AQUOS R3とAQUOS R2の違いは
- 本体サイズ
- 質量
- ボディカラー
- 対応OS
- CPU
- 内蔵メモリ
- バッテリー
- ディスプレイ
- カメラ
- 認証機能
AQUOS R3とAQUOS R2の違いを比較していきます。
AQUOS R3とAQUOS R2の本体サイズ・質量・ボディカラーを比較
本体サイズと質量は、AQUOS R3が74x156x8.9mm/185g、AQUOS R274x156x9.0mm/181gです。
本体サイズは、幅が微妙に違います。それ以外は、同じサイズです。また、質量も4gほどの違いなのででほぼ同じといいですね。
ボディーカラーは、どちらの機種も3色あります。
プレミアムブラックとプラチナホワイトが共通したカラーです。
ラグジュアリーレッドとコーラルピンクはdocomoのオリジナルカラーです。
auやSoftbankにもオリジナルカラーがありますよ。
以下はauとSoftbankのボディーカラーです。
au
AQUOS R3 プレミアムブラック・プラチナホワイト・ピンクアメジスト
AQUOS R2 プレミアムブラック・プラチナホワイト・アクアマリン
Softbank
AQUOS R3 プレミアムブラック・プラチナホワイト・エレガントグリーン
AQUOS R2 プレミアムブラック・プラチナホワイト・ローズレッド・ピンクゴールド・ブルーシルバー
どちらの機種にも、各社オリジナルカラーがあります。
AQUOS R3とAQUOS R2のディスプレイを比較
ディスプレイサイズは、AQUOS R3が6.2インチ、AQUOS R2が6インチです。
同じサイズですがAQUOS R3のほうがディスプレイサイズが大きくなっています。
この理由は、AQUOS R3がダブルノッチデザインを採用していて画面占有率が大きくなっているからです。
ダブルノッチは、AQUOSRシリーズでは、AQUOS R2 Compactから採用されています。
AQUOS R2 compactの実機触ったけど、下ノッチとAndroid9のマッチングよくないな。慣れかもしれんけど
— takayuki@jp (@takayuki_jp) March 7, 2019
aquos r2 compactを1日触ってみた所感
・ポケットに収まるってサイコー!
・ハイスピードIGZOでゲームやるとかなり捗る
・ノッチは意外と気にならない
・程々に熱くなるしバッテリーはあんま保たない
・AIオートなカメラは暗所だと白飛びしやすい
・バイブが安っぽい
・dpi変更はずっと保持出来る— みつくり (@mit_rinne) February 22, 2019
ダブルノッチは、賛否がありますね。
ディスプレイの種類は、AQUOS R2は、ハイスピードIGZOでしたが、AQUOS R3は、Pro IGZOを採用しています。
Pro IGZOが表現できる色数は、10億色で劇的に増えています。またAQUOS R2と比べると2倍の明るさになっています。
AQUOS R3とAQUOS R2のOSを比較
出荷時は、AQUOS R3がAndroid 9 Pie、AQUOS R2がAndroid 8です。
現在では、AQUOS R2は、Android 9 PieにOSアップデートができます。
AQUOS R3とAQUOS R2のCPUを比較
AQUOS R3は、最新CPUのSnapdragon 855を搭載しています。
AQUOS R2と比べて、
- CPU機能 30%
- GPU機能 20%
- AI処理性能 200%
性能がアップしています。
さらに、放熱性能もアップしています。なんと、表面温度は5℃低くなっています。長時間ゲームをプレイしても快適です。
AQUOS R3とAQUOS R2の内蔵メモリを比較
AQUOS R2の内臓メモリは、ROM 64GB/RAM 4GBでした。
AQUOS R3は、ROMが倍増の128GB、RAMは、2GB増えて6GBの容量になりました。
ROMは、128GBもありますし、外部ストレージにもたいおうしているので、容量不足になることもないでしょうね。
AQUOS R3とAQUOS R2のバッテリーを比較
AQUOS R3のバッテリー容量は、3200mAhです。AQUOS R2に比べると少し大きくなりました。
ディスプレイの透過率は、AQUOS R2と比べて約18%アップしています。
そのため電力効率も約10%向上して、さらに省エネになっています。
AQUOS R3とAQUOS R2のカメラを比較
AQUOS R3は、AQUOS R2から引き続き、動画専用カメラと標準カメラのデュアルカメラを採用しています。
AQUOS R3はAI機能が搭載されています。
そのなかもひとつProPix2は、AIが被写体の動きに合わせて最適なシャッタースピードを決定してくれます。
今までブレていて写真がキレイに撮影されています。
AQUOS R2は、2260万画素でしたがAQUOS R3は、1220万画素に減少しています。
明るさが約2.4倍に大きくなったことで高感度性能が向上しています
AI機能が充実してAQUOS R2にはないAIライブストーリーがあります。
動画を撮影するだけで、AIが笑顔や構図などの良いシーンを判断して、約15秒のショートムービーを自動作成。
誰でもかんたんに、感動的なショートムービーが楽しめます。
AQUOS R3とAQUOS R2の生体認証を比較
AQUOS R2は、指紋認証だけですが、AQUOS R3は、指紋認証と顔認証に対応しています。
AQUOS R3の方が状況に応じて素早くロックを解除できて、便利に使えます。
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AQUOS R3とAQUOS R2を比較!違いはどこ?まとめ
AQUOS R3は、AQUOS R2から大幅な進化をしていましたね。かなり使いやすそうです。
本体価格は、2019年に発売されたハイスペックモデルの中では、お手頃ではないでしょうか。
キャリアが値引きなどもしているので、お得に購入できるとおもいますよ。
AQUOS R2のスペックと特徴をまとめてみた!!