TONE e22は販売終了します。
トーンモバイルのAndroidプランには、TONE e22とTONE e21の2機種が対応しています。
オリジナル端末の最新モデルがTONE e22です。
TONE e22を実際に確認するために店舗まで行くのは面倒ですよね。
とはいえ、どんなスマホかよくわからずには申し込めません。
この記事では、TONE e22がどんなスマホなのか実機を交えて詳しく解説していきます。
見たいところからチェック
TONE e22をお得に購入するには?
TONE e22の通常本体価格は32780円。
エントリーモデルとしては特に安いわけではありませんね。
しかし、TONE Laboに参加すること大幅に割引されます。
TONE Laboに参加すれば最安値で購入できる!
トーンモバイルが実証実験プロジェクトとしておこなっているTONE LaboにTONE e22を購入時に同時参加することで
32780円⇒21780円
で購入可能!
もちろん、TONE Laboは無料なので必ず参加することおすすめします。
TONE Laboって何?
TONE Laboとは、
- TONE Care
- TONE Coin
- アンチバブルフィルター
の3つのサービスを提供しています。
2022年11月現在ではTONE CareとTONE coinが稼働しています
TONE Labo | 内容 |
---|---|
TONE Care | オンラインで医師に無料で健康相談できる |
TONE Coin | 充電中にプログラムを動かすとTONE coinが貯まる |
アンチバブルフィルター | 安心してインターネットに接続できる |
TONE e22のスペック詳細
TONE e22 | |
---|---|
本体サイズ | 164.7×76.5×8.9mm |
質量 | 191g |
ボディカラー | ゼンホワイト |
対応OS | Android 11 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
5G | 対応 |
内部ストレージ | 128GB |
RAM | 6GB |
外部ストレージ | 最大512GB |
バッテリー | 4000mAh |
ディスプレイ | 6.67インチ FHD+(2400×1080) |
アウトカメラ | トリプルカメラ 4800万画素 800万画素 200万画素 |
インカメラ | 1300万画素 |
SIMカードサイズ/スロット | nanoSIM/eSIM |
認証機能 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
USBポート | USB Type-C |
防水/防塵 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
おサイフケータイ | 非対応 |
付属品 | SIMピン 置くだけサポート |
本体サイズは大きめでボディカラーは1色のみ
本体サイズは、164.7×76.5×8.9mm。
厚みは8.9mmと少し厚めです。
ですが、持ってみると思ったよりも薄く感じます。
横幅が76.5mmと広めで片手での操作は無理なサイズです。
スマホケースなどのアクセサリーを利用するのがおすすめ。
TONE e22のボディカラーはZenWhiteの1色。
サラサラとした手触りで指紋が付きにくくなっています。
重さは194g。
保護フィルムが貼ってあるので公式サイトで公表されている191gよりも少しだけ重くなっています。
持ってみても重さが気になることはありません。
スピーカーを搭載。
前モデルのTONE e21で搭載視されていたイヤホンジャックは非搭載になりました。
個人的には、イヤホンジャックは欲しかったですね。
スピーカー、マイク、Type-Cコネクタ、SIMスロットを搭載。
TONE e22は、ステレオスピーカーなので、迫力のある音でスマホゲームを楽しめます。
電源ボタンと音量ボタンが搭載。
電源ボタンには、指紋指紋センサー内蔵されています。
認証機能は、指紋認証と顔認証に対応。
側面に指紋センサーがあるとスムーズにロック解除ができるのでストレスがありません。
何もありません。
SIMは、nanoSIMとeSIMに対応。
現在は、nanoSIMのみの提供ですが2022年中に、eSIM提供開始予定になっています。
SIMスロットは、nanoSIM+SDカードが入れるようになっています。
通常であれば横並びで入れるのですが、裏表で入れるようになっているちょっと変わったトレイです。
MediaTek Dimensity 700を搭載したエントリーモデル
CPUは、MediaTek Dimensity 700を搭載。
モトローラのmoto g50と同じCPUですね。
スマホの性能の目安になるベンチマークは以下の通り。
エントリーモデルなら十分な処理能力です。
負荷の軽いゲームなら問題なくプレイできますよ。
5Gにも対応しているのがうれしいですね。
ROMが128GB、RAMが6GBとエントリーモデルなら十分の容量。
外部ストレージは、最大で512GBに対応しているので容量不足になることはまずないでしょう。
6.67インチの大きめディスプレイ
6.67インチの大型ディプレイを搭載。
画面の中央上部には、パンチホールがあります。
リフレッシュレートは公表されていません。
ディプレイのテーマは、
- Android標準ホーム
- スタイル
- シンプル
の3種類から選択ができます。
また、TONEファミリーオプションに加入すれば、アプリの利用制限や端末の利用時間制限などができるテーマのTeenの利用ができます。
カメラ性能はそれほど高くない
アウトカメラは、トリプルカメラを搭載。
カメラ構成は以下の通り。
アウトカメラ | 画素数 |
---|---|
標準カメラ | 4800万画素 |
広角カメラ | 800万画素 |
深度センサー | 200万画素 |
インカメラ | 画素数 |
---|---|
1300万画素 |
実際にカメラで撮影してみました。
ズームは最大で4倍。
夜景モードをONで撮影すると看板などがは、文字が読めるようになって全体的にくっきりとします。
カメラの性能はそれほど高くありませんが、こだわりがなければ十分です。
4000mAhの大容量バッテリーを搭載
バッテリーは4000mAhと大きめの容量。
ACアダプターとUSBケーブルは、付属品についていないので持っていない人は別途、購入する必要があります。
TONE e22は、ワイヤレス充電と急速充電に対応しています。
充電器に置くだけで充電できるのでかなり便利ですね。
ワイヤレス充電に慣れるとケーブルを挿して充電するのが面倒に感じてしまします。
公式サイトでは、急速充電は約100分でフル充電可能とのこと。
実際に、0%からフル充電までの時間を計測してみたら約135分かかりました。
充電器よって違いがあるので参考程度にしてください。
使い方にもよるので断言はできませんが、、充電の減りが速さがちょっと気になるところですね。
4000mAhの容量があるものの1日外出するならモバイルバッテリーを持ち歩いた方がいいかもしれません。
TONE e22を実機で評価レビュー!まとめ
TONE e22について実機を交えて解説しました。
特に大きな不満もなく使いやすい機種といった印象です。
- 子供やシニアなどのスマホライトユーザー
- スマホ代を安く抑えたい人
- 2台目のスマホとして
しかし、スマホでガッツリとゲームをプレイする人や動画を見たい人はそもそもトーンモバイルを利用するには向いていません。
キャリアやトーンモバイル以外のMVNOを選択しましょう。