Xiaomi Redmi Note 9Sが2020年6月9日に日本向けのモデルが発売されました。
コスパが良い機種なので発売と同時に人気が爆発です!
人気の理由は、
- エントリーモデル並みの価格
- ミドルレンジモデルの中でも最上位の機能
といったところではないでしょうか。
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Xiaomi Redmi Note 9Sは2つのモデルがある!
Xiaomi Redmi Note 9Sには、
- 4GB/64GBモデル
- 6GB/128GBモデル
の2つのモデルがあります。
この2つのモデルを比較するとRAM/ROMと販路の2つの違いがあります。
今回は、Xiaomi Redmi Note 9S 6GB/128GBモデルのレビューになります。
Xiaomi Redmi Note 9Sの気になる価格は?
コスパの良いXiaomi Redmi Note 9Sですが気になるのが価格です。
- 4GB/64GBモデル⇒24800円
- 6GB/128GBモデル⇒29800円
よくあるのは2万円台で購入可能と言いながら消費税が入ると3万円を超えるパターンです。
ですが、Xiaomi Redmi Note 9Sは、どちらのモデルも税込価格!
本当に2万円台で購入可能なコスパの良い機種です。
Xiaomi Redmi Note 9S 6GB/128GBモデルを取り扱ってるのは?
Xiaomi Redmi Note 9Sは家電量販店で販売されています。
在庫は、売り切れのような状況でほとんどの店舗で取り寄せになっていて納期自体がわからない店舗もあります。
今回の購入先の楽天ビッグは現在、取り扱いをやめています。
楽天ビッグ以外にも取り扱いをやめた店舗がありますね。
追記:2020年7月22日、再入荷したようです。
各店舗の販売ページでご確認ください。
お待たせいたしました!品切れが続いておりました#RedmiNote9S が再入荷しております!以下よりお求めいただけます。#PowerToWin pic.twitter.com/UWEHrH5y7e
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) July 22, 2020
上記の家電量販店の中で納期が早いがヤマダ電機です。
2020年7月5日現在で、3~10営業日で出荷になっています。
楽天ビッグは、発売日前に予約注文していましたが届くまでに10日ほどかかりました。
なので、取り寄せになっている場合は最低でも10日ほどはかかると思ったほうが良いかもしれません。
6GB/128GBモデルの購入を検討されてる方は、気長に待つしかありませんね。
日本向けのモデルとは違うので注意してください。
Xiaomi Redmi Note 9S4GB/64GBモデルを取り扱っているMVNOは?
Xiaomi Redmi Note 9S 4GB/64GBモデルを取り扱っているは、
- Amazon
- ひかりTVショッピング
- MVNO各社
です。
4GB/64GBモデルは、6GB/128GBモデルと比較すると在庫があるようです。
どちらも即日出荷になっています。
AmazonとひかりTVショッピングは本体のみですが、MVNOではSIMセットでの販売になります。
Redmi Note 9S 4GB/64GBモデルを取り扱っているMVNOは
の2社です。
BIGLOBEモバイルとLINEモバイルは終売と終了になりました。
一括払い(税込) | 分割払い(税込) | |
IIJmio(みおふぉん) | 23980円 | 1001円 |
OCN モバイル ONE | 16390円 | 682円 |
*MVNO名をタップすると公式サイトが表示されます
Xiaomi Redmi Note 9S 4GB/64GBモデルの最安値は、OCN モバイル ONEです。
通常価格でも十分に安いのですが
- NMP(乗り換え)で5000円OFF
の値引きがあります。
オプション加入は少しハードルが高いかもしれませんがNMP(乗り換え)なら対象になる方も多いのではないでしょうか。
⇒OCN モバイル ONE公式サイトでRedmi Note 9Sをチェックする
Xiaomi Redmi Note 9Sのレビュー
Redmi Note 9Sのスペックと特徴、実際に触って気になったところを解説していきます。
Xiaomi Redmi Note 9Sのスペック

本体サイズ | 76.68×165.75×8.8mm |
質量 | 209g |
ボディカラー | オーロラブルー グレイシャーホワイト |
対応OS(出荷時) | MIUI 11(Android10ベース) |
CPU | Snapdragon 720G |
内臓メモリ(ROM / RAM) | 4GB/64GB 6GB/128GB |
外部メモリ最大容量 | 512GB |
バッテリー | 5020mAh |
ディスプレイ | 6.67インチ DotDisplay 2400×1080 FHD+ |
カメラ | メインカメラ:4800万画素+800万画素+200万画素+500万画素 インカメラ:1600万画素 |
USB端子 | USB Type-C |
認証機能 | 指紋認証 顔認証 |
Wi-Fi ワイヤレスLAN | 802.11a/b/g/n/ac |
SIM | nano-SIM+nano-SIM |
防水/防塵 | 非対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
付属品 | 電源アダプター シンプルな保護カバー USB Type-C ケーブル SIM 取り出しツール ユーザーガイド 保証書 |
付属品は全部で6点

Redmi Note 9Sの付属品は、
- 電源アダプター
- シンプルな保護カバー
- USB Type-C ケーブル
- SIM 取り出しツール
- ユーザーガイド
- 保証書
の全部で6点。

付属のシンプルな保護カバーはTPU素材のクリアケースです。
マイクロドット加工がされています。
こだわりが無ければ付属品のケースで十分です。

USBポート部分はキャップ付きでホコリが入らないようになっています。
充電のときに開けたり締めたりするのが少し面倒かもしれませんね。

側面にある指紋センサーは認証ができるようになっています。
ケースを装着してみました。

出っ張ているカメラ部分はキズが付かないように保護されています。

装着するとわかりますがキャップはいりませんね。
また、ディスプレイには保護フィルムらしきものが貼ってあります。

付属品には保護フィルムはないので、出荷時の養生的なものだと思います。
指紋や汚れ対策程度なら使えなくはないのでこだわりが無ければそのまま使うのありかもしれません。
デザイン
2万円台の機種になると見た目が安っぽいことが多いですがRedmi Note 9Sはそんなことはありません。
色鮮でいい感じです!

XiaomiのサイトではRedmi Note 9Sのカラーバリエーションは、
- オーロラブルー
- グレイシャーホワイト
- インターステラーグレー
の3色になっていますが日本で販売されているのは
- オーロラブルー
- グレイシャーホワイト
の2色です。
今回はオーロラブルーを選択しています。
クアッドカメラを搭載

Redmi Note 9Sの大きな特徴の1つがクアッドカメラです。
- メインカメラ4800万画素
- 超広角カメラ800万画素
- マイクロカメラ500万画素
- 深度センサー200万画素
のカメラ構成です。
もちろんAIにも対応しています。

気になるのがカメラ部分の出っ張りです。キズや割れに注意しなければいけません。
キズや割れから守るためにスマホケースが装着は必須です。
標準モード
超広角モード
10倍ズーム
パノラマ
左:標準モード 右:ポートレートモード
インカメラは1600万画素のシングルカメラです。
- パノラマセルフィー
- 手のひらシャッター
- AIシルエット検出
- フロントカメラHDR
- 前面フラッシュ
- 顔認識
- AI 美顔
- AI ポートレートモード
- AI シーン検出
いろいろな機能を搭載しているの納得のいく自撮りができます。
認証機能

認証機能は指紋認証と顔認証に対応。
側面の電源ボタンが指紋センサーです。
指紋認証と顔認証どちらもスムーズに認証されます。
特に、顔認証は早い!
たまに本当に顔認証してるの?と思うぐらいのスピードです。
感度が良さそうな顔認証でどこまで認証できるか3つのパターンを試してみました。
マスクをしたまま⇒ロック解除OK
帽子をかぶって⇒ロック解除OK
帽子とマスクを着用⇒ロック解除NG
ただし、何もしていないときに比べると精度は落ちます。
面倒な部分は、指紋/顔認証を有効にするために72時間ごとにパスワードに入力が求められることですね。
パスワードを忘れないためとのことです。
2つの認証を使い分けると便利でスムーズにロック解除できます。
大容量バッテリーを搭載
バッテリーは5020mAhの大容量。
現在発売されているスマホの中でも1,2を争う容量です。
メールやLINE、SNSなど日常で使うぐらいなら1日は余裕でもちます。
うまく使えば2日ぐらい充電しなくても大丈夫です。
充電速度は、50%ぐらいなら1時間ぐらいで充電が満タンになります。
外出時にスマホと一緒に持ち歩くことが多いのがモバイルバッテリーです。
Redmi Note 9Sのバッテリーは大容量なのでそれに合わせて10000mAh以上のモバイルバッテリーはほしいですね。
本体を安く購入して余った予算で大容量モバイルバッテリーを購入するのもありじゃないでしょうか。
ドコモ回線のAPN情報は自分で設定しなくてはいけない
APN情報はかなり少ないです。

ドコモ回線ではじめから設定があるのが
- IIJmio
- b-mobile 3G・4G 1GB/Fair
- b-mobile for Nexus
- mopera U
- sp-mode
の上記5つです。
SIMセットの場合はAPN情報が入ってるので心配ないです。
本体とSIMを別で購入した場合、IIJmio含む上記以外は、自分でAPN設定をする必要があります。
設定とはいっても特に難しいことはありません。
SIM購入時に付いてくる説明書を見ながらやれば5分もかからず設定できます。
おサイフケータイと防水/防塵機能は非対応
残念なことにおサイフケータイと防水/防塵機能は非対応。
これらの機能が必ず必要な方は、Redmi Note 9Sをあきらめて他の機種を検討しましょう。
両方の機能に対応しているOPPO Reno3 Aがおすすめです。
Xiaomi Redmi Note 9Sの実機レビュー!控えめに言っても2020年のコスパ最高機種です!まとめ
エントリーモデル並みの価格でミドルレンジモデルの機能。
6GB/128GBモデルがコスパ最高です。
ですが6GB/128GBモデルは、納期が安定していません。入荷したようです。
4GB/64GBモデルでも問題ないのであればOCNモバイルONEで購入するのがおすすめです。
NMP(乗り換え)なら5000円OFFが適用されて最安値で購入可能ですよ。
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