Xiaomiから2023年3月16日にRedmi 12Cが発売!
Redmi 12Cは、同じ価格帯のエントリーモデルと比較すると性能が低めです。
- Micro-USBを採用
- 解像度が低い
- 内部メモリの容量が少ない
- 5G非対応
性能は低めですがいいところもあります。
- 大画面で見やすい
- 大容量バッテリー
- 内部メモリが増設できる
- 読書モードを搭載
この記事では、Redmi 12Cのスペックを評価レビューしていきます。
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Redmi 12Cの取り扱い先と本体価格
Redmi 12Cは、Xiaomi公式オンライストアの他に
- MVNO
- 家電量販店
- ECサイト
などが取り扱っています。
Redmi 12Cを最安値で購入できるのはMVNOになります。
Redmi 12Cを取り扱っているMVNOはどこ?
2023年3月25日現在でRedmi 12Cを取り扱っているは、OCNモバイルONEのみ。
1社とちょっとさみしいですがIIJmioが取り扱い予定になっています。
OCNモバイルONEが取り扱っているのは3GB+64GBモデルで通常価格が14520円。
Xiaomi公式オンライストアが19800円なので5280円ほど安く購入できます。
OCNモバイルONEでは、2023年3月28日までの期間限定で人気のスマホSALEが開催中。
Redmi 12Cは、セールの対象機種になっていて音声通話SIMとセットなら
通常価格14520円⇒セール特価1100円
で購入できます。
2023年3月28日までの
期間限定!
Redmi 12Cのスペック詳細
Redmi 12C | |
---|---|
公式価格 | 3GB+64GBモデル 19800円 4GB+128GBモデル 23800円 |
本体サイズ | 76.41×168.76×8.77mm |
質量 | 192g |
ボディカラー | グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル |
対応OS | Android™12ベース MIUI 13 |
CPU | MediaTek Helio G85 |
5G | 非対応 |
内部ストレージ | 64GB 128GB |
内部メモリ | 3GB 4GB |
外部ストレージ | 最大1TB |
バッテリー | 5000mAh |
ディスプレイ | 6.71インチ 1650×720 HD+ |
アウトカメラ | 5000万画素 ポートレート用補助レンズ |
インカメラ | 500万画素 |
SIM | nanoSIM×2 |
認証機能 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
USBポート | microUSB |
防水/防塵 | 非対応 |
イヤホンジャック | 有 |
おサイフケータイ | 非対応 |
付属品 | ACアダプタ(試供品) USB ケーブル(試供品) SIM取り出し用ピン(試供品) クイックスタートガイド 保証に関するお知らせ |
MediaTekのHelio G85を搭載したエントリーモデル

Redmi 12Cは、MediaTekのHelio G85を搭載した。
処理性能は、可もなく不可もなくといった感じ。
Web検索やメール、LINEなど普段使いなら問題なく利用できるライトユーザー向けですね。
負荷の軽いゲームならプレイできますが、基本的には、ゲームをプレイするには向いていません。
内部ストレージと内部メモリは
の2モデルがあります。
内部メモリがちょっと物足りないですが内部ストレージを利用して
- 3GB⇒最大5GB
- 4GB⇒最大7GB
に拡張することが可能。
内部ストレージの容量と相談しながら状況に応じて利用するようにしましょう。
本体サイズは大きめ ボディカラーは3色のラインナップ

本体サイズは、76.41×168.76×8.77mmで重さが92g。
背面が曲線状で持ちやすく、テクスチャード加工のデザインはグリップ感が良くなっています。
しかし、大きめサイズなので片手での操作はほぼ無理。
スマホケースなどのアクセサリーを利用するのがおすすめ。
ボディカラーは
- グラファイトグレー
- ミントグリーン
- ラベンダーパープル
の3色から選べます。
大型ディスプレイを搭載

6.71インチの大型ディスプレイを搭載。
画面が大きいと見やすく操作がしやすいですね。
しかし、解像度が1650×720のHD+、輝度が500 nitとかなり残念な感じになっています。
読書モードを搭載。
ブルーライトをカットしてくれるので目に優しく、スマホで読書する人には必須の機能ですね。
5000万画素のデュアルカメラを搭載

5000万画素のカメラとポートレート用補助レンズのデュアルカメラ。
インカメラは、500万画素のシングルカメラです。
AIを搭載していて
- ナイトモード
- HDR モード
- ポートレートモード
に対応しています。
必要最低限のカメラ機能といったところでしょうか。
こだわりがなけば十分ですね。
大容量バッテリーを搭載

5000mAht大容量バッテリーを搭載してます。
最大で
- 通話34時間
- 動画再生20時間
- ゲーム13時間
が可能。
ちょっとしたお出かけならモバイルバッテリーは必要ありません。
しかし、USBポートがMicro-USB、充電出力が10Wとかなり物足りない感じがしますね。
現在の主流はType-Cなので、Micro-USBを搭載しているのはびっくり。
充電出力は最低でも18Wぐらいは欲しかったですね。
指紋認証と顔認証に対応

認証機能は
- 指紋認証
- 顔認証
に対応しています。
指紋センサーは、背面のカメラの横あたりに設置。
使いづらい位置にありますね。
指紋認証と顔認証があるので状況によって使いやすい認証方法を利用しましょう。
Redmi 12Cのスペックを評価レビューまとめ
Redmi 12Cのスペックを評価レビューしました。
かなり物足りない仕上がりです。
初心者でもメインのスマホとして使うことはできませんね。
サブのスマホとして持つなら検討する余地はあるかも。
しかし、同じような価格帯のでRedmi 12Cより性能が良いスマホもいくつかあります。
メインのスマホとして使いたいなら、Redmi 12Cよりも
あたりのスマホのほうがいいですね。
スマホを購入するときは、しっかりと検討してから選んでください。