2021年2月時点で発売されているミドレンジモデルで人気のある機種と言えば
- AQUOSsense4
- OPPOReno3A
の2機種ではないでしょうか。
- 3万円台で購入できる
- 性能が良い
どちらの機種がおすすめなのか気になりませんか?
この記事では、AQUOSsense4とOPPOReno3Aを違いを比較してどちらがおすすめなのか解説していきます。
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AQUOS sense4とOPPO Reno3 Aのスペック

AQUOS sense4 | OPPO Reno3 A | |
71x148x8.9mm | 本体サイズ | 74.1×160.9×8.2mm |
177g | 重さ | 175g |
ライトカッパー ブラック シルバー | ボディカラー | ブラック ホワイト |
Android10 | OS | ColorOS 7.1(based on Android 10) |
Snapdragon 720G | Soc | Snapdragon 665 |
5.8インチ IGZOディスプレイ フルHD+(1080×2280) | ディスプレイ | 6.44インチ 有機EL フルHD+(2400×1080) |
広角:約1200万画素 標準:約1200万画素 望遠:約800万画素 | メインカメラ | メイン:4800万画素 超広角:800万画素 モノクロ:200万画素 ポートレート:200万画素 |
800万画素 | インカメラ | 1600万画素 |
64GB/4GB | 内蔵メモリ (ROM / RAM) | 128GB/6GB |
最大1TB | 外部ストレージ | 最大256GB |
4570mAh | バッテリー容量 | 4025mAh |
USB Type-C | インターフェイス | USB Type-C |
指紋認証 顔認証 | 認証機能 | ディスプレイ指紋認証 顔認証 |
IPX5/IPX8/IP6X MIL-STD-810H準拠 | 防水/防塵 | IP68 |
対応 | おサフケータイ | 対応 |
nanoSIM×2 DSDV対応 | SIM | nanoSIM×2 DSDV対応 |
保証書 クイックスタートガイド 急速充電器(ACアダプター USB-PD対応) | 付属品 | ACアダプター USB Type-C™ データケーブル イヤホン SIMカードスロット用ピン 保護ケース 保護フィルム(貼付済み) クイックガイド 安全ガイド |
AQUOS sense4とOPPO Reno3 Aの違いを比較
AQUOS sense4とOPPO Reno3 Aは
- 本体サイズ
- 重さ
- ボディカラー
- OS
- CPU
- ディスプレイ
- カメラ
- 内蔵メモリ
- 外部ストレージ
- バッテリー容量
- 認証機能
- 防水・防塵
- 付属品
に違いがあります。
AQUOSsense4はコンパクトサイズだけどReno3 Aの方が軽い

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A | |
71x148x8.9mm | 本体サイズ | 74.1×160.9×8.2mm |
177g | 重さ | 175g |
ライトカッパー ブラック シルバー | カラーバリエーション | ブラック ホワイト |
本体サイズは、AQUOSsense4のほうがコンパクトですが重さはReno3 Aがちょっとだけ軽いです。
Reno3 Aのほうが軽いのか実際に重さを図ってみました。

- AQUOSsense4が186g…
- Reno3 Aが185g…
確かにReno3 Aのほうが軽いですがどちらの機種も公式で発表されている重さよりも約10gほど重いですね。
特に支障はないので気にするにはやめておきます。
Reno3 Aは、片手で持ちやすさが特徴の1つ。
持ってみると厚みは薄く感じで持ちやすいです。
厚みの違いは0.6mmですがAQUOSsense4は少し厚みを感じます。
片手で操作したいならコンパクトサイズで持ちやすいAQUOSsense4ですね。
Reno3 Aは持ちやすいですが片手で操作するのはちょっと厳しいかと思います。
どうしても片手で操作したいならスマホリングなどのアクセサリーを利用してください。

今回、購入したカラーは
- AQUOSsense4⇒ライトカッパー
- Reno3 A⇒ホワイト
個人的には、AQUOSsense4は地味なカラーでReno3 Aは個性的なカラーのイメージ。
Reno3 Aはグラデーションカラーで見かたによっては、ホワイトというよりブルーと言ってもいいような感じです。
実際にホワイトなのはカメラ周りだけですからね。
OPPO Reno3 Aは独自OS ColorOS 7.1

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A |
Android 10 | ColorOS 7.1 |
Reno3 Aは、独自のOSのColorOS 7.1を搭載。
といってもAndroid 10をベースに作られているのでまったく違うOSというわけではありません。
Android 10と比較すると多少違いはありますが使えばすぐに慣れてしまえば気になりません。
SocはAQUOSsense4のほうが優れている

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A |
Snapdragon 720G | Snapdragon 665 |
AQUOSsense4のほうが性能のよいSocを搭載。
Snapdragon 720Gは、ゲームに特化してます。
スマホゲームがメインなら迷わずAQUOSsense4を選択してください。
Reno3 Aの性能は、AQUOSsense4に劣りますが性能が悪いわけではありません。
YouTubeも見れますしスマホゲームも重いものでなければプレイできます。
もちろん普段遣いでなら快適です。
ディスプレイはともにフルHD+に対応

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A |
5.8インチ | 6.44インチ |
ディスプレイサイズは使っていく上で重要で機種を選ぶときの条件になることも多いです。
比較すると5.8インチと6.44インチでは大きな違いになります。
やはり、大画面のほうが見やすいですね。
どちらの機種もフルHD+に対応。
AQUOSsense4はIGZOディスプレイでReno3 Aは有機ELディスプレイを搭載しています。
IGZOディスプレイのほうが色が鮮やかな感じがします。
ですが、有機ELディスプレイのほうが色鮮やかだという方もいるでしょうね。
どちらが良いのかは賛否が分かれるところではないでしょうか。
カメラはReno3 Aが高性能

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A | |
広角121°:約1200万画素 標準:約1200万画素 望遠:約800万画素 | アウトカメラ | メイン:4800万画素 超広角119°:800万画素 モノクロ:200万画素 ポートレート:200万画素 |
800万画素 | インカメラ | 1600万画素 |
メインカメラが4800万画素のクアッドカメラを搭載しているReno3 Aのほうが高性能です。
ちなみにAQUOSsense4はトリプルカメラ。
インカメラの画素数はAQUOSsense4が800万画素なのに対してReno3 Aは倍の1600万画素。
3万円台のミドルレンジモデルの中では、Reno3 Aのカメラ性能は頭一つ抜けています。
唯一、AQUOSsense4が勝ってるのがズーム機能です。
Reno3 Aは10倍ズームが最大ですがAQUOSsense4は16倍ズームです。

16倍ズーム

標準

広角

10倍ズーム
Reno3 Aはハイエンドモデルクラス並のROM/RAM

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A | |
64GB | ROM | 128GB |
4GB | RAM | 6GB |
最大1TB | 外部ストレージ | 最大258GB |
AQUOSsense4は、いかにもミドルレンジモデルと言った容量ですがReno3 Aはなんとハイエンドモデル並みです。
容量少ないなと思うかもしれませんが外部ストレージは、最大1TBに対応しているのでよほどのことがない限りは容量不足になることはないでしょうね。
どちらもバッテリー容量が大きめ

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A |
4570mAh | 4025mAh |
本体サイズが小さいAQUOSsense4のほうが容量が大きいです。
ですが、Reno3 Aも4025mAhあるので大きめの容量ですね。
AQUOSsense4イチオシの特徴の1つが大容量バッテリーなります。
大容量バッテリーとIGZOディスプレイとの組み合わせで電池が長持ちします。
公式サイトではライトユーザーなら一週間電池が持つとのこと。
一週間はちょっと大げさだと思います。
ですが実際に使ってみて2日ぐらいなら充電しなくても問題ありません。(いまのところ使用用途はドラクエウォークだけですけどね)
その日の外出だけならモバイルバッテリーを持ち歩く必要もありません。
AQUOSsense4の指紋認証はちょっと使いにくい

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A |
指紋認証 顔認証 | ディスプレイ指紋認証 顔認証 |
どちらも指紋認証と顔認証に対応。
指紋センサーはAQUOSsense4がホームキー、Reno3 Aはディスプレイ内にあります。
両機種とも顔認証はスムーズなのです。簡単に解除できるのでかなり便利です。
最近では、マスクすることが多いですよね。
そうすると指紋認証でロックを解除する機会が増えてきます。
指紋認証の精度が重要になります。
基本的には指紋認証でスムーズにロックを解除できます。
AQUOSsense4はケースを装着してるとケースが邪魔でなかなか認証してくれません。
こんなときはケースを変えるか指紋センサーに強く押し付けると解除できるようになります。
防水・防塵はしっかりと対応している

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A |
IPX5/IPX8/IP6X MIL-STD-810H準拠 | IP68 |
どちらも防水/防塵はしっかりと対応しています。
AQUOSsense4はさらにMIL-STD-810H準拠した試験を実施していて耐衝撃(落下)など19項目のMIL規格をクリアしています。
同梱品はReno3 Aが充実している

AQUOSsense4 | OPPO Reno3 A |
保証書 クイックスタートガイド 急速充電器(ACアダプター USB-PD対応) | ACアダプター USB Type-C™ データケーブル イヤホン SIMカードスロット用ピン 保護ケース 保護フィルム(貼付済み) クイックガイド 安全ガイド |
同梱品はReno3 Aが充実しています。
こだわりが無ければ特に追加で購入する必要がないほどです。
AQUOSsense4は必要最低限といった感じでしょうか。
気付いた方もいるかも知れませんがAQUOSsense4にはSIMカードスロット用ピンがついていません。
スロットは溝があるで指を引っ掛けて引っ張ります。

意外と簡単に飽きます。
全ての機種はこれで統一して欲しいですね。
実際にいろいろと操作してみた結果どちらが使いやすい?
どちらの機種が使いやすのか?
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条件付きですがAQUOSsense4です。
その条件とは、AQUOS便利機能とエモパーを使いこなすこと。
使いこなせれば便利で快適に使えます。
AQUOS便利機能とエモパーを使いこなすのはハードルが高いという声が聞こえそうです。
ですが、実際に使ってみると簡単に操作できるようになっているので使いこなすのはそれほど難しくありません。
また、必要のない機能の使い方は覚えなくてもいいですしね。
ミドルレンジモデルならAQUOSsense4がおすすめです!